#contents
*基本情報 [#w4860f89]
|CENTER:450|CENTER:100|CENTER:200|c
|~ |>|~プロフィール|
|&attachref(アレキサンドライト(トップ).png,,85%);|~名前|アレキサンドライト|
|~|~レアリティ|★4〜6|
|~|~タイプ|攻撃|
|~|~属性|物理攻撃|
|~|~通り名|逢魔覆滅|
|~|~グループ|<宝聖姫>影星|
|~|~種族|クリソベリル族・変異体|
|~|~宝石言葉|自立、秘めた思い、二面性など|
|~|~CV|伊ヶ崎綾香|
|~|~別ユニット|[[アレキサンドライト(サンタ)]]|
|~|~|[[アレキサンドライト(制服)]]|
|~|>|~SD|
|~|>|&attachref(アレキサンドライト_SD.png,,60%);|
|>|>|~自己紹介|
|>|>|  私はアレキサンドライト。&br;この身にまとっている炎は、&ruby(ゾルネ){魔晶};を喰らうことで吹き出る呪いの火焔。&br;それゆえ、私は「&ruby(ゾルネ){魔晶};喰らい」と呼ばれている……&br;たとえ&ruby(ジュエルプリンセス){宝石姫};でも、私に触れれば呪われてしまう。&br;貴方も……試してみる?|
|>|>|~入手方法|
|>|>|ガチャ全般、交換所にて「アレキサンドライトの記憶(*)」×1000との交換(1人分のみ)&br;*…降臨クエスト「アレキサンドライト」クリアで得られるポイントアイテム |

|CENTER:101|CENTER:50|CENTER:129|CENTER:129|CENTER:129|CENTER:129|c
|>|>|>|>|>|~ステータス|
|~レアリティ|~レベル|~HP|~攻撃力|~防御力|~敏捷性|
|★4|1|183|136|42|22|
|~|30|677|425|214|22|
|★5|1|238|176|54|26|
|~|30|884|553|277|26|
|★6|1|306|232|70|32|
|~|30|1140|731|361|32|
|~|40|2867|1764|964|32|
|>|ドレスボーナス|+800|+300|+120|+0|

|CENTER:100|CENTER:520|CENTER:80|c

|>|>|>|~スキル|
|~アイコン|~名称|~効果|~CT|
|&attachref(魔瘴炎・輪廻(アイコン).png,nolink);|魔瘴炎・輪廻|敵全体に威力(70/90/105)%の[貫通]物理ダメージ。&br;対象が1体減るごとにダメージ(10/15/20)%上昇。|70秒|
|&attachref(魔瘴炎・獰牙(アイコン).png,nolink);|魔瘴炎・獰牙|敵全体に威力(70/90/105)%の物理ダメージ。&br;対象のターン制の有利効果を2ターン短縮。|120秒|
|>|>|>|~アビリティ|
|~アイコン|~名称|>|~効果|
|&attachref(魔晶喰らい(アイコン).png,nolink);|魔晶喰らい|>|自分のすべての攻撃に特性[ガードブレイク][クリティカル]を追加。&br;敵全体に威力弱体[回復量減少](30%/40%/60%)を付与。&br;自分が戦闘不能になったときバトル中1回まで&br;自分に強化[トランス](攻撃力+50%)を(2/2/3)ターン付与。|
*進化 [#j5ea827f]
#region(★6進化画像)

&attachref(アレキサンドライト進化.png);

#endregion
*公式ツイッターの紹介 [#p8643cb6]
-逢魔覆滅【アレキサンドライト】
-献身的可愛さを持つ[[キャッツアイ]]の妹
-[[キャッツアイ]]の妹さん(2019/01/14日付時での公式紹介)

*ボイス (CV:伊ヶ崎綾香) [#qefe1b30]
#region(クリックでセリフ一覧を開く)
|>|~図鑑収録ボイス|
|~タイトルコール| 宝石姫 JEWEL PRINCESS|
|~ホームA&br;イベントクエスト(宝石譚アレキサンドライト)| 私に触れないで、救星主…。貴方を、穢したくないから…。|
|~ホームB| 私は呪われた存在…、&ruby(ゾルネ){魔晶};にも…そして、&ruby(ジュエルプリンセス){宝石姫};にも害を為すのだから……|
|~ホームC| 貴方の発する光で…私は少しだけ癒やされる気がする…|
|~攻撃A| えいっ!|
|~攻撃B| はあっ!|
|~攻撃C| いやあっ!|
|~クリティカル| 滅ぶがいい!|
|~やられA| うっ…!|
|~やられB| くっ、うっ!|
|~やられC| うあぁっ!|
|~有利効果| まだ行ける!|
|~不利効果| つっ…!|
|~戦闘不能| あとは…頼んだわ…|
|~回復/状態異常回復/蘇生| 力が…戻ったわ…|
|~バトル開始:先| 私の力を見るがいいわ!|
|~バトル開始:後| 絶対に…負けない…!|
|~助っ人参戦| 我が炎…魔瘴炎を味わいたいようね…!|
|~スキル1| 我が呪われし力…魔瘴炎を味わうといいわ!|
|~スキル2| 行けっ!全て喰らい尽くしなさい!|
|~勝利| これで終わり?ふっ…口ほどにもないわね|
|~自己紹介| 貴方が救星主?私はアレキサンドライト……「&ruby(ゾルネ){魔晶};喰らい」という物騒な名でも知られているわ。&br;この出逢いが吉と出るか凶と出るかわからないけど……まあ、よろしく頼むわ。|
|~図鑑自己紹介| 私はアレキサンドライト。&br;この身にまとっている炎は、&ruby(ゾルネ){魔晶};を喰らうことで吹き出る呪いの火焔。&br;それゆえ、私は「&ruby(ゾルネ){魔晶};喰らい」と呼ばれている……&br;たとえ&ruby(ジュエルプリンセス){宝石姫};でも、私に触れれば呪われてしまう。&br;貴方も……試してみる?|
|~強化成功|体の奥底から、力が湧いてくる…!|
|~進化成功|これまでに喰らった魔晶が、また私に新たな力を与えてくれる…|
|~限界突破成功| あはっ、あはははっ!力が…みなぎってくる!|
|~ありがとう(小)| これを…私にくれるの…?あ、ありがとう…|
|~ありがとう(大)| 救星主…、貴方は、私の好きな物を覚えてたのね…、なんて言うか…その…ありがとう…!|
|~浄化時| っ…!気持ち…いいわ…|
|~親愛度MAX| 私の呪われた力も……貴方といれば、抑えられる気がするわ。&br;こんな気持ちになるなんて、思ってもみなかった……。|
|>|~図鑑未収録ボイス|
|~ タイトルコール(戦プリコラボ)|コラボ開催中|
|~ タイトルコール(コラボ)|コラボ開催中|
|~ クリスマス|メリークリスマス|
|~ バレンタインボイス|救星主、チョコいる?…あげるわ。|
|~ アリーナ結果|ふーん…、頑張るわ…。|

#endregion
*ゲームにおいて [#u2ed9a2f]

防げない攻撃を繰り出し続けて相手パーティを削ぎ殺す全体アタッカー。
アビリティによるガードブレイク+クリティカル自動化により、ほぼ確実にダメージを通せる。
相手は回復を阻害されるため立ち直りにくく、バリアに対してもスキルの貫通と有利効果短縮でガリガリ削れるため、彼女の攻撃を防ぎ続けることは難しい。
さらに死亡時にトランスするため、ワンバックで桜石などの最大攻撃力優先攻撃を食らうことがメリットにもなりえる。

弱点は状態異常を持たず、ステータス負けしているとどうにもならないこと。
ガーネットorマラカイトおよびラピスラズリの併用はほぼ必須だが、どれも宝聖姫のため入手が難しく限界突破のコストも高い。

アリーナ上位を目指せるポテンシャルはあるが、宝聖姫を何枚も引いて限界突破するだけのお大尽ができるかで彼女の評価は分かれるだろう。

-スキル1:魔瘴炎・輪廻 敵全体に貫通ダメージ
対象が1体減るごとにダメージ上昇が発生するユニークな効果を持つ。
ただし、その上昇率はあまり高くないので、敵1体にあえて狙いをつけるほど威力が高まるわけではない。
操作できないアリーナはともかく、通常のクエストであれば、次waveまで待って多くに当てた方がマシであろう。

-スキル2:魔瘴炎・獰牙 敵全体に物理ダメージ
対象のターン制の有利効果を2ターン短縮効果を持つ。
このスキル効果自体はそれほど希少なものではなかったが、後述のアビリティと相まって、文字通りアリーナの環境を塗り替えてしまった。

-アビリティ:魔晶喰らい
--自分のすべての攻撃に特性[ガードブレイク][クリティカル]を追加
--敵全体に威力弱体[回復量減少](30%/40%/60%)を付与
--自分が戦闘不能になったときバトル中1回まで自分に強化[トランス](攻撃力+50%)を(2/2/3)ターン付与。
---トランス効果については[[ルチル]]を参照。
ルチルの方はさらに強化効果の組み合わせもあるので、こちらは実質的に弱体版である。

トランスは先駆者はいたものの、当時まだ出番の多かった[[パール]]などが持つ有利効果短縮(及び強化解除)に弱いのであまり使い手が多くなかったが、
アレキサンドライトのガードブレイク&クリティカル&攻撃力+50%という圧倒的な力ですべてを破壊しつくしたうえで、
自分は殺しても死なないというトランスの特性が組み合わされることにより、トランス自体の有用性をも再評価させてしまった。
また、間がいいのか悪いのか、当時クリティカル与ダメージ増加などが無かったためさらなるダメージソースとして急所も注目されていたため、
トランス状態ではHPが0になる=急所の対象になる=無駄撃ち、という流れにもなり、もはやアレキサンドライトは入れて当然という域にまで達してしまった。
登場即アリーナランキングで上位入りは、お試し使用や対策の構築ができてないうちに、といった事情でままあることだが、自身が対抗手段のため、そのまま常時上位に君臨し続けてしまった。
そして長らくアリーナ上位に君臨し続けたためか、トランスに対抗するための手段である「有利効果を〇ターン短縮する」能力持ちが続々登場、
結果アリーナはアンバーでさえも状態異常にかかるような、『ターン制限のある強化』冬の時代到来と相成ったのである。

影星という新枠組みの第一弾として登場し、それでいきなり『魔晶喰らい』という特濃な設定を引っ提げての登場だったため、
以降の影星は一体どうなるんだと気を持たせたまましばらく明星の追加が続き、「流石に濃すぎてついてこれないのでは」と気をもんでいた頃にようやく後輩たちが登場。
しかし、どうにも[[氷の心というよりかまってちゃん気質のいじけ虫>フロスフェリ]]だったり、[[ニンジャだから影!というだけで影星扱いされただけにしか見えない普通のキャラ>忍石]]だったり、
かと思えば[[長い年月を一人で戦い抜いたがその代償で感情に乏しくなっていた>テンペストストーン]]みたいな方向に戻ってきたかと思えばその次に実装されたのは[[まさかのギャンブラー>オウロヴェルデ]]だったりと、
わりと基準が良くわからないことになっている。影星の明日はどっちだ。

*星煌進化ルミナス [#luminas]
#region
**基本情報・星煌進化ルミナス [#luminasData]
|~ |>|~プロフィール|
|&attachref(蒼焔の守護者.png);|~名前|アレキサンドライト・ルミナス|
|~|~タイプ|攻撃|
|~|~属性|物理攻撃|
|~|~通り名|逢真覆護|
|~|~グループ|<宝聖姫・ルミナス>影星 |
|~|~種族|クリソベリル族・変異体|
|~|>|~SD|
|~|>|&attachref(「皆を守るためなら、魔晶でもなんでも、喰らってやるわ!」.png);|

|CENTER:101|CENTER:50|CENTER:129|CENTER:129|CENTER:129|CENTER:129|c
|>|>|>|>|>|>|~ステータス/太字表記はブレイズモード時ステータス|
|~レアリティ|~レベル|~HP|~攻撃力|~防御力|~敏捷性|~ブレイズゲージ初期値|
|★6|40|3612 ''+10%''|2223 ''+10%''|1157 ''+10%''|33 ''+1''|0%|

|CENTER:100|CENTER:520|CENTER:80|c

|>|>|>|~スキル|
|~アイコン|~名称|~効果/太字表記はブレイズモード時効果|~CT|
|&attachref(魔瘴炎・無想転生.jpg);|魔瘴炎・無想転生|敵全体に威力100''(115)''%の[2回攻撃][貫通]物理ダメージ。&br;対象が1体減るごとにダメージ30''(40)''%上昇。&br;中''(高)''確率で対象に状態異常[沈黙]を2ターン付与。|70秒|
|&attachref(魔瘴炎・煉獄獣王.jpg);|魔瘴炎・煉獄獣王|敵全体に威力100''(115)''%の[2回攻撃][貫通]物理ダメージ。&br;対象が1体減るごとにダメージ30''(40)''%上昇。&br;対象のターン制の有利効果を2''(3)''ターン短縮。|120秒|
|>|>|>|~アビリティ|
|~アイコン|~名称|>|~効果/太字表記はブレイズモード時効果|
|&attachref(真・魔晶喰らい.jpg);|真・魔晶喰らい|>|自分に耐性[ダメージ無効]を6回分付与。&br;自分のすべての攻撃に特性[クリティカル]を追加。&br;自分のすべての攻撃に特性[ガードブレイク]を追加。&br;自分に強化[攻撃力上昇]60''(90)''%を付与。&br;自分に強化[反撃率上昇]70%を付与。&br;敵が戦闘不能になったとき自分のCTを20秒短縮。&br;味方全体に強化[クリティカル与ダメージ増加]70%を付与。&br;敵全体に威力弱体[回復量減少]80%を付与。&br;敵全体に能力弱体[ブロック率低下]60''(80)''%を付与。&br;自分が戦闘不能になったときバトル中1回まで自分に特性[ディープトランス](攻撃力+100%)を7ターン付与。&br;自身が特性[ディープトランス]なら自分に耐性[全状態異常無効]を付与。&br;自身が特性[ディープトランス]なら自分に耐性[CT延長無効]を付与。|
|>|>|>|~スキル(覚醒後)|
|~アイコン|~名称|~効果/太字表記はブレイズモード時効果|~CT|
|&attachref(魔瘴炎・無想転生.jpg);|魔瘴炎・無想転生|敵全体に威力125''(140)''%の[2回攻撃][貫通]物理ダメージ。&br;対象が1体減るごとにダメージ30''(40)''%上昇。&br;中''(高)''確率で対象に状態異常[沈黙]を2ターン付与。|70秒|
|&attachref(魔瘴炎・煉獄獣王.jpg);|魔瘴炎・煉獄獣王|敵全体に威力125''(140)''%の[2回攻撃][貫通]物理ダメージ。&br;対象が1体減るごとにダメージ30''(40)''%上昇。&br;対象のターン制の有利効果を3''(4)''ターン短縮。|120秒|
|>|>|>|~アビリティ(覚醒後)|
|~アイコン|~名称|>|~効果/太字表記はブレイズモード時効果|
|&attachref(真・魔晶喰らい.jpg);|真・魔晶喰らい|>|自分に耐性[ダメージ無効]を6回分付与。&br;自分のすべての攻撃に特性[クリティカル]を追加。&br;自分のすべての攻撃に特性[ガードブレイク]を追加。&br;自分に強化[攻撃力上昇]100''(120)''%を付与。&br;自分に強化[反撃率上昇]70%を付与。&br;敵が戦闘不能になったとき自分のCTを20秒短縮。&br;味方全体に強化[クリティカル与ダメージ増加]90''(120)''%を付与。&br;敵全体に威力弱体[回復量減少]80''(90)''%を付与。&br;敵全体に能力弱体[ブロック率低下]60''(80)''%を付与。&br;自分が戦闘不能になったときバトル中1回まで自分に特性[ディープトランス](攻撃力+100%)を8ターン付与。&br;自身が特性[ディープトランス]なら自分に耐性[全状態異常無効]を付与。&br;自身が特性[ディープトランス]なら自分に耐性[CT延長無効]を付与。|

 ■新スキル効果『ディープトランス』
 ・ディープトランスは「特性」なので、『対象の強化を解除』するスキルによって解除されることはありません。
**ボイス・星煌進化ルミナス (CV:伊ヶ崎綾香) [#luminasVoice]
#region(クリックでセリフ一覧を開く)
|>|~図鑑収録ボイス|
|~タイトルコール|宝石姫 JEWEL PRINCESS|
|~ホームA|魔晶を喰らうことで皆を守れるなら…私は全てを喰らってみせるッ!|
|~ホームB|救星主にも護衛が必要でしょ?だから、私がついててあげる。&br;この私が――必ず守り抜いてみせるわ。|
|~ホームC|魔晶を喰らう魔瘴炎は宝石姫にも害を与える呪われた力。&br;でも今は、この力を使って皆を……救星主を守りたいって、そう思えるの。|
|~攻撃A|はッ!|
|~攻撃B|はぁぁッ!|
|~攻撃C|いやぁッ!|
|~クリティカル|滅ぶがいいッ!|
|~やられA|――ッ!|
|~やられB|うッ…!|
|~やられC|うわぁッ…!|
|~有利効果|はぁぁぁッ!|
|~不利効果|つッ……!?|
|~戦闘不能|後は……頼んだわ……|
|~回復/状態異常回復/蘇生|力が……戻った…!?|
|~バトル開始:先|私の力を見るがいいわ!|
|~バトル開始:後|絶対に―――負けない!|
|~助っ人参戦|我が焔―――魔瘴炎を味わいたいようねッ!|
|~スキル1|その身で魔瘴炎をたっぷりと味わいなさいッ!|
|~スキル2|皆を傷つける者は―――私の魔瘴炎で全部焼き払ってあげるわッ!|
|~勝利|これで終わり……?&br;フン……口ほどにもないわね―――。|
|~自己紹介|救星主!貴方の想いで、私は呪われた存在から抜け出ることができたの!&br;本当にありがとう!!|
|~図鑑自己紹介|私はアレキサンドライト。宝石姫にも害を与えてしまう魔瘴炎を使い、かつては「魔晶喰らい」と呼ばれた宝聖姫。&br;でも今は、この力で皆を守りたいって思うの。&br;皆と出会えたことで、私は呪われた存在ではなくなったんだから……何とか役に立ちたいのよ。|
|~強化成功|(無し)|
|~進化成功|(無し)|
|~限界突破成功|(無し)|
|~ありがとう(小)| |
|~ありがとう(大)| |
|~浄化時|んぁっ……いいわぁ……♪|
|~親愛度MAX| |
|>|~図鑑未収録ボイス|
|~タイトルコール(戦プリコラボ)| |
|~タイトルコール(コラボ)|コラボ開催中|
|~クリスマス| |
|~バレンタインボイス| |
|~体験クエスト|&ruby(ゾルネ){魔晶};を喰らう魔晶炎は&ruby(ジュエルプリンセス){宝石姫};にも害を与える呪われた力。&br;でも今は、この力を使って皆を……&br;救星主を守りたいって、そう思えるの。|

#endregion
**ゲームにおいて・星煌進化ルミナス [#luminasHowto]
-2019/12/17実装、アレキサンドライトのイルミナライズ、そのルミナスver。
より禍々しくなった姿に反して、魔瘴炎をほぼ完全に使いこなして、誰にも被害を与えないようになった未来の可能性。呪われた力と向き合い、まっすぐに成長した結果の姿である。
能力や体質から来る心労が減ったおかげで性格も幾分か丸くなり、素直に甘えてくるようになった。
-キャラの特徴
--語るべきところはなんと言っても「ディープトランス」。
継続7ターンで生半可な妨害はものともせず、完全な状態異常耐性と遅延耐性、さらにディープトランスは特性なので強化解除の対象にもならない。絶対的な生存性をワンマンで達成してしまっている。
--防御面だけでなく攻撃面においても単体で完結している
---クリ関連:オートクリティカル、(強化)クリティカルダメージアップ、(弱体)敵ブロック率低下
---ステ関連:オートガードブレイク、(強化)攻撃力上昇。
---状態異常:スキルによる沈黙
---その他:スキルによる貫通、有利効果短縮
このアビリティ群の相乗効果により、ルミアレキのすべての攻撃がクリティカル(バフブースト)状態となる。随伴の火力バフなしでも異常な高火力をたたき出す理由がこれである。
無策で挑めば他のキャラの2倍以上のダメージを常にたたき出すため、ほとんど一撃で勝負が決まってしまう。ぶっちゃけオートガードブレイク持ちに弱いキャラなんておりゃん。
バリアも通常攻撃を防ぐのみに留まり、回数性のダメージ無効以外はほとんど無意味。威力弱体無効持ちもほぼ存在していない。オートブロックは有効だが所持者は少ない。
レアなバフ「強化:被クリダメ低下」をもつバージンは優秀ではあるが、このバフ単体ではクリダメバフの強化と相殺され1.5倍の純クリダメになるにとどまり、結局やられる。
一見自己バフばかりにも見えるが、倍率の大きなブロック率低下とクリティカルダメージアップによってサポート役としても割と優秀。味方の与ダメも着実に底上げする。
沈黙も実装前の環境ではそこまでは目立っておらず、「石化」「凍結」が目立ってはいたが同じ程度に致命的な状態異常であることには何ら変わりないので、これの対策が必須レベルに。おかげで他の状態異常対策が難しくなった。
---敵戦闘不能時に自身のCTを20秒短縮するので、ガチ耐久PT以外では全員倒せずとも何人かはサクッと倒すので実際はスキルを乱発する。復活などもその分CT短縮するチャンスにしかならなくなることも多々ある。
---これら強化効果は全て永続であり、強化解除は効かない。(強化解除で解除可能なのはターン制のもののみである)
--更に80%もの回復量減少を持つため、敵戦闘不能時CT短縮と相まってルミナス実装時に既存の回復キャラほぼ全てを過去の遺物へと葬り去った。
復活は上述の通りで、回復も通常の回復とHP割合回復のどちらも雀の涙となる上、その状態で敵にスキル使用順が回るので罠スキル扱いにすら変貌する。しかも回復スキルの多くは優先順位が高めなので尚更。
これで実装時に第一線で残った回復キャラは同時実装のアレキサンドライト・イル(それもブレイズ時でないと影響を受ける上にスキル優先順位の罠がある)と、敵撃破時に回復するので行動に支障のない[[ダイヤモンド・ルミナス>ダイヤモンド#luminas]]程度。
--彼女を止めるには同キャラ対戦に持ち込むか、入念に吟味した対物理ダメージ減衰型パーティを準備する必要がある。
その耐久パーティーも[[アレキサンドライト・イル>アレキサンドライト#illu]]がいないと常に瓦解の危機に曝されることになる上、
ルミナス対策だけで複数キャラ必要なので全体バランスを整えるのが難しい上に完全成長させたドレスキャラが欲しいなどのハードルも高い。
もはや何を言ってるのかわからないと思うが、筆者も何をされたのかわからない状態である。
--具体的な対策(20/7/23更新)
最大にして唯一の弱点は搦め手が少ないこと。
後に実装された[[ブラックダイヤモンド・ルミナス>ブラックダイヤモンド#luminas]]は固定ダメージ、[[ティンクトゥラ]]は固定&割合ダメージで確実に削ることができるが、こちらは沈黙ぐらいで後は単純ダメージのみである。
そのためダメージ減少系を多種重ね掛けされたりするとほぼ何もできなくなる。
逆に言えば''これ以外の対処法はほぼ存在せず''搦め手の類もほぼ効かないため、キャラの充実度によってはどうあがいても無理ということも。
//環境変化により改稿したためとりあえずCOします。削除すべきかは正直よく分からないので
//[[うわ、きっつ…>オウロヴェルデ(制服)]]や[[姫川薬石]]などの被ダメ制限キャラによるごり押し防御にくわえ、後述のアレキサンドライト・イルの併用でセーフティをかけるのが主流。~
//もちろんメイン火力はアレキサンドライト・ルミナスである。
//逆にNGとしては、基本的にミラー意識の構成となるので、%%CT遅延を使ってしまうと相手のルミアレキがひたすら高火力の砲撃を乱射してくることになるので非推奨。%%
//ディープトランスが発動するまではCT遅延が通用する。特に[[リチオフィライト]]はCT遅延+物理バリアで完全に足止め出来るのでその間に周りのメンバーを撃破して丸裸にしてしまおう。
//いずれにせよスキルを2回撃たれたぐらいで全滅するようでは勝機が薄いので、防御面もそれなりに考える必要がある。
//あとはアンデシンとかどこでも使える感じの子を選べば5人はすぐ埋まるよ。うん。アンデはスキル両面でターン経過短縮持ちだしね。
-スキルとアビリティ
--スキル1:魔瘴炎・無想転生
---ワンバックの陣形からまともに食らうとエメラルド・ルミナスですら1ターンキルされる危険のある凶悪な破壊力を持つスキル。
CT70秒だが、敵を一体撃破するたびにCTが20秒ずつ回復するので二発目を打てるようになるまでが異常に早い。
---「[[物理バリアなんか使ってんじゃねぇ!>リチオフィライト]]」という勢いで相手を消し飛ばすので、使用する側にとっては非常に頼もしい存在となる。&color(#c0c0c0){使われる側は堪ったものではないが。};
--スキル2:魔瘴炎・煉獄獣王
---ダメージ量はスキル1と同じだが、こちらはバフターン短縮効果がある。同キャラ対戦だと先にスキル2をぶつけたほうが勝つという早打ちガンマン勝負となる。
&color(#c0c0c0){先に相手をトランスさせたのに、こちらがスキル1を撃ち相手がスキル2を撃って敗北するのは日常茶飯事である。};
--アビリティ:真・魔晶喰らい
12行にも及ぶ数多の効果を持つ。&color(silver){うっかりカーソル合わせたときの画面占有率といったら…};噛み合い過ぎているせいで既に大体上で書いているので補足は大体割愛。
---[ダメージ無効]を6回分付与:
ダメージ無効6回、ブレイズ時に無効回数が全快するのは他のイルミナキャラと同様。
ディープトランスのターンを少しでも伸ばすために、HPが残っている間にブレイズを発動させたいところ。
---自分のすべての攻撃に特性[クリティカル]を付与:
---自分のすべての攻撃に特性[ガードブレイク]を追加:
[[ダイヤモンド・イル>ダイヤモンド#illu]]との決定的な差異。&color(#c0c0c0){全国のダイヤモンド・イル使いは泣いていい。};
---&size(12){自分に強化[攻撃力上昇]60(90)%を付与:};
---&size(12){味方全体に強化[クリティカル与ダメージ増加]70%を付与:};
---&size(12){敵全体に能力弱体[ブロック率低下]60(80)%を付与:};
---自分に強化[反撃率上昇]70%を付与:
反撃率アップの防具を装備させるだけでお手軽に反撃率100%を実現出来る。
素の攻&size(12){撃力がおかしいため、反撃をばらまいているだけで大抵の相手は壊滅する。};
---敵が戦闘不能になったとき自分のCTを20秒短縮:
[[&size(12){ダイヤモンド・イル};>ダイヤモンド#illu]]&size(12){のCT回復と比べて一気にCTが回復するので瞬発力が段違い。そもそも1発スキルが通れば相手は死ぬ。&color(#c0c0c0){全国のダイヤモンド・イル使いは泣いていい。};};
---敵全体に威力弱体[回復量減少]80%を付与:
イルミナライズ前から元々持っているデバフだが80%にまで上昇。
現環境はホワイトオニキスでは生存が厳しい上に回復スキルに乗じてどんどんスキルを打ち込み、更にターン短縮スキルで肝心の威力弱体無効もあっさり消失する。他の支援キャラも基本そんな感じで従来の支援キャラは本当に見ることがなくなった。
---自分が戦闘不能になったときバトル中1回まで自分に特性[ディープトランス](攻撃力+100%)を7ターン付与:
---自身が特性[ディープトランス]なら自分に耐性[全状態異常無効]を付与:
---自身が特性[ディープトランス]なら自分に耐性[CT延長無効]を付与:
反射のみに頼る戦術も強化解除も石化凍結による除外も状態異常からの即死も通用しないため、彼女を倒すにはこの圧倒的な暴力を正攻法(?)による力づくで乗り切るのが必須となる。
一番楽に且つ現実的なのが同キャラ対戦による運ゲー勝負というのが中々酷い。というか非道い。
制服オウロ、水着ユークレースを基軸とした物理ダメージ減衰パーティで封殺する方法も考えられるが、その場合も火力役にアレキサンドライト・ルミナスを入れる方がバランス良くなることが多いので、自然とそうなったりも。
更に言えば、相手がアレキサンドライト・イルとタッグを組んでいた場合は中々思うようにいかないことがしばしば…というより上位陣はアレキルミナスとアレキイルがタッグを組んでいることが多い。%%希望はないのか%%

-総評・運用方法・その他
--導入直後の2019年1月時点では同キャラ対戦以外に明確な対策がないため、A〜Sランク以上のプレイヤーの大半がアレキサンドライト・ルミナスをアリーナに投入するという状況になっている。所謂「人権」状態であった。
---上記の有様と比較的入手性が良いことからか、実装後にも(他のいくつかの宝聖姫との択で)アレキサンドライトが複数貰えるなど諸々のキャンペーンが行われたため、継続プレイしている人なら無課金でも大体の人がルミナスを所持。
--よく使われているのがワンバックにルミナスアレキをセットするパターン。がちがちに固めていなければ単独でも全員1撃で沈める火力(そうでなくとも回復妨害でそのまま倒せる)があるので、1vs5に追い込まれても逆転できる目が残るのが強み。&color(#c0c0c0){運ゲー万歳};
--他キャラの追従を許さない圧倒的な性能のため、次のイルミナライズの[[ブラックダイヤモンド]]にはアンチアレキとしての立場も期待されていたが、やはりというかアレキルミナスから見れば補強パーツに近い扱い。むしろアレキルミナスを用いない対策パの方を困らせがちな気もする。
--その後[[ピンクエピドート]]の覚醒実装により状況が一変。徐々に増えつつあった「ルミアレキではカスダメにしかならない状況」が激増し、最前線を退くことになる。
---もっとも、最前線を退いたとは言ってもルミアレキ頼りの編成が下層に落ちたというだけの話であり、B帯以下では相変わらず大暴れしているという話も。
&color(silver){対策さえすれば楽と言っても下層のプレイヤーにはその対策が難しい以上、却って状況は悪化したとの声もしばしば};
--[[両スキルが2回攻撃で敵の数による威力増強もある>ジンカイト(白ワンピ)]]ことから、ボスクエストなどのPvEコンテンツで複数体の敵を相手取る状況で[[メインアタッカー>アタッカー名簿]]を務めることも。
#endregion

*星煌進化イル [#illu]
#region
**基本情報・星煌進化イル [#illuData]
|~ |>|~プロフィール|
|&attachref(./アレキサンドライト・イル.png,55%);|~名前|アレキサンドライト・イル|
|~|~タイプ|支援|
|~|~属性|魔法攻撃|
|~|~通り名|此刻美君|
|~|~グループ|<宝聖姫・イル>影星 |
|~|~種族|クリソベリル族・変異体|
|~|>|~SD|
|~|>|&attachref(./アレキサンドライト・イル_SD2.png,70%,「ねぇ救星主……ずっと私と一緒にいてほしいの。いつでも、どこでも、私は貴方の側にいたいのに。」);|

|CENTER:101|CENTER:50|CENTER:129|CENTER:129|CENTER:129|CENTER:129|c
|>|>|>|>|>|>|~ステータス/太字表記はブレイズモード時ステータス|
|~レアリティ|~レベル|~HP|~攻撃力|~防御力|~敏捷性|~ブレイズゲージ初期値|
|★6|40|4404 ''+10%''|1856 ''+10%''|1351 ''+10%''|19 ''+1''|0%|

|CENTER:100|CENTER:520|CENTER:80|c

|>|>|>|~スキル|
|~アイコン|~名称|~効果/太字表記はブレイズモード時効果|~CT|
|&attachref(優しきツンドラ.jpg);|優しきツンドラ|敵全体に威力100''(125)''%の[2回攻撃][ガードブレイク]魔法ダメージ。&br;対象が1体減るごとにダメージ25%上昇。&br;味方全体のHPを魔法力の90%回復。&br;味方全体の不利効果を解除。&br;''スキル使用優先度+1。''|70秒|
|&attachref(ペトラシュカの赦し.jpg);|ペトラシュカの赦し|敵全体に威力100''(125)''%の[2回攻撃][ガードブレイク]魔法ダメージ。&br;対象のターン制の有利効果を2ターン短縮。&br;倒れた味方全体を最大HPの80%で復活。&br;復活対象を含む味方全体に耐性[ダメージ無効]を1''(2)''回分付与。|120秒|
|>|>|>|~アビリティ|
|~アイコン|~名称|>|~効果/太字表記はブレイズモード時効果|
|&attachref(凪の雪原.jpg);|凪の雪原|>|自分に耐性[ダメージ無効]を7回分付与。&br;自分に耐性[CT延長無効]を付与。&br;自分に耐性[全状態異常無効]を付与。&br;攻撃・魔法力上位の味方単体に耐性[全状態異常無効]を付与。&br;''味方全体に耐性[威力弱体無効]を付与。''&br;味方全体に強化[ブロック率上昇]50''(80)''%を付与。&br;自分が3回行動するごとに味方全体に耐性[ダメージ無効]を1回分付与。&br;''ブレイズモード発動時とWAVE移動時に自分のスキル1のCTをリセット。''&br;''ブレイズモード発動時とWAVE移動時に自分のスキル2のCTをリセット。''|

**ボイス・星煌進化イル (CV:伊ヶ崎綾香) [#illuVoice]
#region(クリックでセリフ一覧を開く)
|>|~図鑑収録ボイス|
|~タイトルコール|宝石姫 JEWEL PRINCESS|
|~ホームA|&ruby(マスター){救星主};の邪魔をするやつは、私が全部消してあげる…!|
|~ホームB|ねぇ?&ruby(マスター){救星主};…ずっと私と一緒にいてほしいの。&br;いつでも、どこでも、私は貴方の側にいたいのに。|
|~ホームC|私の体から吹き出る魔晶炎…今までのものと比べると、それほど禍々しくないの。&br;これも…全て&ruby(マスター){救星主};のおかげだと思うよ。|
|~攻撃A|えぇいっ!|
|~攻撃B|とぅっ!|
|~攻撃C|やぁっ!|
|~クリティカル|ぇやぁ〜っ!|
|~やられA|うっ!|
|~やられB|うぅっ!|
|~やられC|うあぁっ!|
|~有利効果|強くなった気がするよ…!|
|~不利効果|うぅ…|
|~戦闘不能|あとは…頼むね…|
|~回復/状態異常回復/蘇生|力が…!回復したのかな?|
|~バトル開始:先|&ruby(マスター){救星主};を守ってみせるっ!|
|~バトル開始:後|強そうだけど…私は負けないよ!|
|~助っ人参戦|&ruby(マスター){救星主};を傷つけるやつは、この私が許さないっ!|
|~スキル1|この私の力を…その目に焼き付けるがいい!|
|~スキル2|私の攻撃を…たぁっぷりお見舞いしてあげる…!|
|~勝利|…え?これで終わりなの?口ほどにもないのね。|
|~自己紹介|&ruby(マスター){救星主};がいてくれるから、今私は幸せな気持ちでいられるの。&br;かつての呪われた自分を思い出さないでいられるのよ…。…本当に、ありがとね!|
|~図鑑自己紹介|私の名はアレキサンドライトというの。かつては「&ruby(ゾルネ){魔晶};喰らい」と呼ばれた&ruby(ジュエリア){宝聖姫};&br;だけど……でも今は、私を呪われた存在から救ってくれた&ruby(マスター){救星主};のために生きているのよ。&br;私がようやく掴んだ幸せの日々……これを侵すものを、私は絶対に容赦しないんだから。|
|~強化成功|(無し)|
|~進化成功|(無し)|
|~限界突破成功|(無し)|
|~ありがとう(小)| |
|~ありがとう(大)| |
|~浄化時|なんだか…とっても癒やされて、心地いいの…|
|~親愛度MAX| |
|>|~図鑑未収録ボイス|
|~アリーナ新シーズン| 「おめでとう!」&br;「頑張ってね!」|
|~タイトルコール(戦プリコラボ)| |
|~タイトルコール(コラボ)|コラボ開催中|
|~クリスマス| |
|~バレンタインボイス| |
|~体験クエスト|貴方は呪いという縛めから私を解き放ち、とっても幸せな気持ちで満たしてくれた……&br;貴方がいてくれないと、私、もう生きていけないよ。&br;これからもずっと側にいてね。|

#endregion
**ゲームにおいて・星煌進化イル [#illuHouto]
ゲームにおいての役割、使い勝手などの評価をレビューする項目です
-キャラの特徴
--基本的に「闇落ち」バージョンであるイルでありながらも、その実態は「呪いのような体質が救星主のおかげで改善され、周りを蝕む特性が消えた」というもの。
禍々しいデザインの通常版・ルミナス版とは逆の、白く儚げな姿へと変じた。刺々しい性格も素直になり、救星主にこれでもかとぐらいに甘える。言葉使いも丸くなった、というかかなりフェミニンになった。ちなみに左右の目の色が通常版と逆に変更されている。
……しかし、呪いに侵されながらも人の為に戦っていた過去を無かった事にしたり、その甘えぶりは依存の領域に至っていたりなど、やはりそこは歪められた「イル」と言えよう。
魔瘴炎に立ち向かったルミナスに対し、魔瘴炎を拒絶したイル、といったところか。
--姉との関係については強引に合せて和解させたと触れられている。(これがキッカケで救星主相手には上記のようになった)
--イル方面の救星主は各イルキャラに対しての接し方に差があるが、彼女には不安を与えないような優しい接し方をしている。
#region(以下、実装時点でのユニット評価)
-2019/12/17実装、アレキサンドライトのイルミナライズ、そのイルver。
-ユニット性能
--元々厨二な設定のキャラのイルverとかどんなのだよと予想が付かなかったが、まさかまさかの支援型での実装である。
--タイプとしては支援型ではあるものの、実態は「回復効果を持つ攻撃スキルを備えたアタッカー」である。既存キャラでは[[エレミア]]や[[リビアングラス]]などがいるがそれと同系統であり、従来の正しくヒーラーな支援型のキャラとは運用が大きく異なる。
ステータスは支援型、特に敏捷の低さが目立ちはするが、装備や運用はアタッカーに準じた方がよい。とはいえ頻繁にバリア張ったりブレイズ時の挙動と合わせて耐久PTなら回復役として十分回る。
--ブレイズ時はスキル1に優先度+1が入るのだが…これは長所にもなるのだがかなりの曲者。他に優先度の高いスキルが無ければブレイズ中はひたすらスキル1を乱発するのでブレイズ中に回復『そのもの』に困ることは少ない。元々のCT延長無効と相まってCT延長パーティへの対策にもなる。一方短所としてみると、何が何でもスキル1を使うので回復が不要な時でもこれを使いがちで、他キャラのスキルは当然としてスキル2を使って欲しい時もCT中でなければ絶対スキル1を使う。スキル1にはターン短縮効果がないため敵のターン制限バフも削れない。また、重要な「威力弱体無効」はブレイズモード時のみなのにこのスキル乱発によってすぐに解けやすくなる…そのためある程度の火力役が居ないと粘ったアレキルミナスなどにその後蹂躙されがち。
---一応どちらのスキルもガードブレイクが付与されているので、それなりにバフが供給されていると侮れない威力を叩きだす。流石にガチ耐久パには心もとないが役割を考えると十分だろう。
--現在一番多いパターンが、アレキサンドライト・ルミナスの補佐としての起用である。ルミナス・イルのW編成対決では、先に相手のイルを撃破した方が勝つ感じになっている。互いのルミナスがディープトランスに入っている時、イルが生存していれば蘇生により仲間を起こすことができる。最近のキャラはほぼ確実にバフターン減少スキルを持っているわけだから、もし仲間を蘇生できれば、バフターン減少スキルの総攻撃で相手ルミナスのディープトランスを消し飛ばすことができる。逆にこちらのイルがやられ、相手のイルが残っていたりなどすればその逆が起きるわけで、つまりもう負け確である。故に、相手のイルは確実に倒しておかなければならない。
--とはいうもののこのアレキサンドライト・イル、実のところかなりしぶとく、そう簡単にはやられない。しぶとさの秘密は、何枚もの何枚もの何枚もの回数ダメージ無効である。
--まず初期状態で7回、これは[[ブラックオパール・イル>ブラックオパール#illu]]と同じ、現時点の実装キャラの中で最高枚数タイ。しかしブレイズモードで戦闘を開始するあちらと違い、こちらは後でブレイズモードに突入する。そして他のイルミナライズキャラ同様、その際に回数ダメージ無効が再展開されるわけなので、つまりは都合14枚もの回数ダメージ無効を持つ、ということになる。
--さらにスキル2でPT全体に1枚貼り、しかもブレイズモード中では2枚も貼り、あまつさえ3回行動ごとにも1枚貼る、アレキサンドライト・イルを入れていると、もう回数ダメージ無効が貼られてない時間の方が短いんじゃないかというくらい画面がテッカテカになる。
--この何重もの回数ダメージ無効によりアタックチャンスが極端に少ないため、アレキサンドライト・イルの撃破はそれなりに困難なものとなる。もちろん[[オウロヴェルデ(制服)]]や[[エメラルド・ルミナス>エメラルド#luminas]]とは異なり、自身の防御は普通なので、回数ダメージ無効の間隙さえ突ければ撃破は容易ではある。
--なお、CT延長対策にもなるのだが逆に相手する立場からしてもアレキ・イル対策でCT延長を入れるというのも最適ではないにせよ必ずしも悪くはない。他にCT延長無効要員が居なければアレキ・イルが行動しまくる確率が飛躍的に高まるのですぐにブレイズ発動し、更にスキル1の優先度+1もあってある程度耐えれば早めにブレイズが終わる。ブレイズ前に倒せる確率は低め(耐久パだと尚更)なのでナイスタイミングでブレイズ突入やスキルを使われるなどの事故を減らす要素として機能しうる上、アレキ・イル以外にはそのままCT延長が機能するため。
-編成時の注意点として、ギリギリで調整しているとブレイズ時はその能力上昇によって攻撃・魔法力上位の者への状態異常無効が自身にかかって重複してしまう。特に対象が完凸していないと起きやすい。
-その他、ブレイズモード時にはPT全体に威力弱体無効がかかる。これは特に[回復量減少]を防ぐためのものであろうが、各所から「効果を発揮していないのではないか?」との声があった。
現在は仕様変更ということで修正されている。
#region(19/12/24(火)15:00以前の仕様)
--ブレイズモードに入って威力弱体無効がかかっても、既にかけられている威力弱体は解除されない。(バフ・デバフアイコンをよくよく見るとアイコンは残ったまま)
--新たな威力弱体にはかからない。
--既にかけられている威力弱体については別途解除する必要がある。
---スキルによってかけられた威力弱体の場合:不利効果解除で解除できる。
---アビリティによってかけられた威力弱体の場合:不利効果解除では解除できず、そのアビリティを持つキャラを撃破しなければならない。一度でも撃破すれば、その後そのキャラが蘇生やトランスで復帰しても、アビリティの効果は威力弱体無効で弾くことができる。当然ながらブレイズモードが切れれば再び威力弱体を受ける。
--報告のある、アレキサンドライト・ルミナスとの戦いにおいて回復量減少が解除されたりされなかったりする現象は、ブレイズモードに入ったタイミングによる。
---アレキサンドライト・ルミナスの回復量減少はアビリティによるものなので、解除には撃破が必要。
---アレキサンドライト・イルがブレイズモードに入る前にアレキサンドライト・ルミナスを撃破し、既にディープトランスに入っている場合、その後でアレキサンドライト・イルがブレイズモードに入っても回復量減少を解除する機会が無いため、そのままとなる。
---アレキサンドライト・イルがブレイズモードに入った後でアレキサンドライト・ルミナスを撃破した場合、撃破時に回復量減少が解除される。その後、アレキサンドライト・ルミナスはディープトランスに入り、回復量減少アビリティが再発動するわけだが、威力弱体無効により弾くことができる。
--つまり、アレキサンドライト・ルミナスとの戦いにおいては、相手がディープトランスに入る前にこちらがブレイズモードに入っていなければ、回復量減少を受けたままになる、ということである。これは対アレキサンドライト・ルミナスだけの話ではなく、回復量減少アビリティを持つキャラクターとの戦い全てにおいて同様であり、ブレイズモードに入った後に相手を一度は撃破しなければ、回復量は減少したままとなる。
--ただ、アレキサンドライト・ルミナスの場合、というより全てのイルミナライズキャラは、ブレイズモードのIN/OUT時にアビリティが通常時のものとブレイズモード時のものとで切り換わる。この切り換わりタイミングもまた回復量減少を弾くチャンスとなる。
---アレキサンドライト・ルミナスがブレイズモードに入ったり、あるいはブレイズモードが切れた場合、アビリティを切り替えなければいけないため、それまでの回復量減少を解除し、改めて回復量減少を相手にかけようとする。
---この時、アレキサンドライト・イルがブレイズモード中であれば、威力弱体無効で新たにかけようとする回復量減少を弾くことができる。元々の回復量減少はあちらさんの方で解除しているわけだから、これで回復量減少からは解放されることになる。
-上記挙動は検証中なので、反例があったら報告されたし。(ぶっちゃけただのバグかもしれない)
--どうも撃破→ディープトランス発動のタイミングでは威力弱体が働かないように見える。ブレイズモードの切り換わりでは間違いなく効いているが...
-各所からの報告を受けてか、ブレイズ中は普通に威力弱体無効となった... &color(white){おまこれ書いたり検証したりすんのどんだけかかってると思ってんの?};
#endregion
#endregion

#endregion
*小ネタ [#s35001e3]

''キャラクターについて''

-ストーリーでは第4章で顔を見せていたキャラクター。[[キャッツアイ]]の妹である。
とあるいきさつから姉のもとを離れて別行動をとっていたようだが…
-イベント[[宝石譚アレキサンドライト>イベント14_宝石譚 アレキサンドライト]]ではストーリー第4章で会っているはずの救星主一行とは完全に初対面に戻っており、パラレル的なストーリーが進んでいく((これに関しては以前にも[[宝石譚ラピスラズリ>イベント03_宝石譚ラピスラズリ]]のイベントストーリーですでに出会っているはずの[[ラピスラズリ]]がストーリー第8章で初対面になっていると言う事があった。ただし「初めて存在を知った」的な反応ではなく、既知未知どちらともとれるような態度であったので、「完全に初対面」というほどではないかもしれない))。
性格や設定の細部、イラストまでもがストーリーとは異なる。
-宝石姫の宿敵である存在・魔晶を取り込み己が力とするという非常に特異な能力を持った宝石姫。
取り込んだ魔晶は呪われた炎:魔瘴炎として顕現し、触れるものすべてを蝕み焼き尽くす。それは同胞である宝石姫とて例外ではない。
&color(GRAY){こんな魔法っぽい設定なのに「物理タイプ」なんてまるでどこかの七彩煌のようd(ここから先は焼け焦げて読めない)};
--魔晶を取り込む際、力だけでなく魂までも取り込んでいるらしく、内部、すなわち精神面から徐々に汚染され、蝕まれている(([[キャッツアイ]]との[[掛け合い>掛け合い一覧]]では、自らの力に怯えている様子がうかがえる))。
宝石譚_アレキサンドライトは、とある手段によって彼女の内面に入り込み、彼女を救う物語である。
--この特異すぎる能力により自らを「呪われし存在」と嘆き、誰とも交流を持とうとせず、一人孤独に生きている。
---ところで、主人公である救星主は、体内に星光を宿すが宝石姫ではない。しかもその量は宝石姫を遥かに凌ぐ、という設定が成されている。
勘のいいプレイヤーなら、こんな二人が交流すればどんな展開になるか、およそ見当がつくだろう。

''元ネタ解説''

-アレキサンドライト(Alexandrite)は金緑石(クリソベリル)の変種。1830年、ロシア帝国はウラル山脈東側の[[エメラルド]]鉱山で発見された。
--発見当時はエメラルドの一種と思われたが、後述のような珍しい性質を持つため、当時のロシア帝国皇帝であるニコライ1世に献上されている。
一説にはこの石が皇帝に献上された日が当時皇太子であったアレクサンドル2世の誕生日と同日であったため、彼にちなんで「アレキサンドライト」と名づけられたとされている。
--ちなみに&color(green){緑};色はロシアの軍服に採用されており、&color(red){赤};色と共にロシアではなじみのある色で幸運のお守りとしてロシア内で人気を博したという。
---&color(gray){余談だが、ロシアでは緑色の宝石に縁があるのか緑色の宝石が意外に多い。クロムダイオプサイト、[[スフェーン]]、[[エメラルド]]、ウバロバイトガーネット、[[デマントイド・ガーネット]]、[[セラフィナイト]]、アレキサンドライト等々…};
--青緑色系スペクトルの強い光(日光や蛍光灯の光など)をあてると緑色に光るが、赤色系スペクトルの強い光(白熱灯やロウソクの光など)をあてると鮮やかな赤色に輝くのが特徴。
これは石に含まれるクロム(黄色光を吸収する)に起因すると考えられている。この効果は別名「アレキサンドライト効果」と呼ばれ、これがみられないクリソベリルはアレキサンドライトとは認められない。
---宝石姫の彼女が赤と緑のオッドアイなのはこれが元ネタ。
-産地はスリランカ、ブラジル、ロシア、インドなど。
産出量が少ないため非常に高価であり、古くから珍重されてきた四大宝石([[ダイヤモンド]]、[[ルビー]]、[[サファイア]]、エメラルド)にアレキサンドライトを加えて五大宝石と呼ばれたりもする。
-硬度はクリソベリル同様8.5とコランダム([[ルビー]]、[[サファイア]]など)に次いで硬い事で知られる。
-残念なことにロシアではエメラルドと共に既に枯渇してしまい、現在はブラジル産が主な産地となっている。
ミナス州4産地マラカシータ、キロンボ、ノーボクルゼイロ、ノーボエラの他イタビラでもロシアのようにエメラルド鉱山の雲母片岩中から稀に産出する。
だが、ブラジルでも採掘量は目に見えて減少しており、枯渇が懸念されている。また、ジンバブエでは宝石には向かないものの、結晶形の整ったカラーチェンジが強い美しい結晶が採れ標本の一大ブランドとなっている。
--1975年には人工合成に成功しており商業生産もされているが、高価な生産コストの割に人気がない等の理由でほとんど出回っていないという。
そのため、市場ではより安価な人工[[サファイア]]や人工[[スピネル]]が代用されている。
--しかし、宇宙船の窓として高いコストを掛けてでも生産された例もある。遮るもののない宇宙空間からの有害な紫外線などから宇宙飛行士の安全を守るためである。
-アレキサンドライトの中にはシャトヤンシー([[キャッツアイ]]効果)をもつものがあり「アレキサンドライト・キャッツアイ」と呼ばれる。
当然ながら非常に稀少なものであるため、良質のものはダイヤモンドにひけをとらない価格がつくとされる。
-そもそもこの石はエメラルド同様、内包物や傷が多く1カラットを超えるルースは宝石店でもめったに見られない。また、他の宝石と違いカラーチェンジの強弱は大きく価値を左右する。
たとえ大粒で美しくてもカラーチェンジの度合いが弱いと評価は低くなり、逆に多少小さくてもカラーチェンジがはっきりした物は高評価となる傾向にある。そういう意味でも希少性では最高峰の宝石として知られる。
-多くの宝石はトリートメント処理による人工的な加工処理を行われることが多いが、クリソベリルは一切人工的な加工ができない石として知られ、処理宝石は存在しない。
-マンガ作品になってしまうが「名探偵コナン」のエピソードのひとつ「怪盗キッドvs京極真」で世界最大のアレキサンドライトとして「グリーン・エンペラー」という名で登場。
およそ推理マンガとは思えないキャラのために目立ちにくくなってしまったが、当宝石の特性である当てた光により色が変わることが紹介されていた。

*コメントフォーム [#db467b4c]
#region(クリックで過去ログ一覧を開く)

末尾の番号が若いほど、古いログになります。

#ls2(コメント/キャラ名/)
#endregion
#pcomment(,reply,20)

''&size(16){&color(red){キャラに対する不満・愚痴はここに書かず、[[愚痴掲示板]]をご利用ください。};};''
''&size(16){※ボイス台詞等のネタバレを含む情報のご提供は白文字にして投稿していただけますようお願いいたします};''

TIME:"2022-06-27 (月) 04:22:15" REFERER:"https://jewel.wikiru.jp/index.php?cmd=edit&page=%A5%A2%A5%EC%A5%AD%A5%B5%A5%F3%A5%C9%A5%E9%A5%A4%A5%C8"

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