サーペンティンのバックアップ(No.14) - 宝石姫 JEWEL PRINCESS攻略 Wiki

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基本情報
進化
公式ツイッターの紹介
ボイス
ゲームにおいて
小ネタ
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基本情報 †

	プロフィール
	名前	サーペンティン
	レアリティ	★4～6
	タイプ	万能
	属性	魔法攻撃
	通り名	肌肉玉蛇
	グループ	各地の宝石姫
	種族	不明
	宝石言葉	旅立ち、守護、再生　など
	CV	夢野ぼたん
	別衣装	クリスマス
	SD

自己紹介
では改めて……我が名はサーペンティン。闇に潜み、闇に生きる美しき毒蛇……よし、決まったわね！まったくも～、人の挨拶はちゃんと最後まで聞かないとダメよ！まあ、誰か葬りたい者がいるなら話してみなさい。格安で引き受けてあげる……。いやほんと。何でもいいから仕事ちょうだい。
入手方法
ガチャ

ステータス
レアリティ	レベル	HP	攻撃力	防御力	敏捷性
★4	1	178	90	58	13
★4	30	819	339	211	13
★5	1	230	114	72	15
★5	30	1061	431	264	15
★6	1	300	149	88	17
	30	1387	564	327	17
	40	3636	1424	822	17

スキル
アイコン	名称	効果	CT
	リープソウルキス	敵３体に威力(80/90/100)%の魔法ダメージ。対象のターン制の有利効果を2ターン短縮。	60秒
	スネークバイト	敵３体に威力(80/90/100)%の魔法ダメージ。対象に威力弱体[被ダメージ増加](30/40/50)%を2ターン付与。対象のターン制の有利効果を2ターン短縮。	90秒
アビリティ
アイコン	名称	効果
	暗殺予告状	自分に強化[物理被ダメージ減少](30/40/50)%を付与。味方全体に耐性[石化無効]を(2/4/6)ターン付与。

進化 †

+

★6進化画像

公式ツイッターの紹介 †

肌肉玉蛇【サーペンティン】
余裕たっぷりの美しき殺し屋

ボイス †

+

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図鑑収録ボイス
タイトルコール	宝石姫　JEWEL PRINCESS
ホームA	気軽に触れると毒牙に刺さるわよ！　うふふっ。
ホームB	影、闇、牙……う～ん、爪とかも捨て難いわね。　あっ、救星主(マスター)！　一緒に登場セリフ考えてくれない？
ホームC	またバイトクビになっちゃった……何よ！　何がいけないのよ！　あの、救星主(マスター)？　あ、いえ、救星主(マスター)様？　お小遣いとか、ダメ？
攻撃A	はっ！
攻撃B	愚かね！
攻撃C	消えなさい！
クリティカル	終わりよっ！
やられA	ちょっ！？　止めてよ！？
やられB	あいたたたた……
やられC	やったわね！
有利効果	滾る！　滾るわ！
不利効果	あっ！？　え、ちょっ！？　ずる～い！
戦闘不能	こんなカッコ悪いのイヤぁ～！
回復/状態異常回復/蘇生	借りができたわね！
バトル開始：先	瞬きのような死を与えてあげる。
バトル開始：後	毒牙にかからぬよう気を付けなさいな。
助っ人参戦	狩りなら交ぜてもらうわよ！
スキル1	ウッフフフ！　震えなさい！
スキル2	闇に生きる者の力……見せてあげる！
勝利	ウッフフ……さあ、土に還りなさい。　……決まった！
自己紹介	このサーペンティンを呼んだのは貴方？　まあまあ、何処でこの闇に生きる美しき蛇のことを聞いたのかしらね。イケナイ子ね……ウフフ。　……え？　呼んでない？　ちょっとぉ！？
図鑑自己紹介	では改めて……我が名はサーペンティン。　闇に潜み、闇に生きる美しき毒蛇……よし、決まったわね！まったくも～人の挨拶はちゃんと聞かないとダメよ！　まあ、誰か葬りたい者がいるなら話してみなさい。格安で引き受けてあげる……。　いやほんと。　何でもいいから仕事ちょうだい。
強化成功	我が牙の毒も、一段と味わいを増したみたいね。
進化成功	ウフフ、熟したワインのような毒を、くれてあげる！
限界突破成功	すっごい……これなら現役復帰も……って冗談よ～。　結構お世話になっちゃったし。
ありがとう（小）	へえ～……フフ。　毒蛇に贈り物なんて、奇特な人。
ありがとう（大）	えっ、ホント！？　ホントにこれくれるの？　やったぁ～！　大好き！
浄化時	はっ！？　何コレ？　何なのコレ！？　やっ、ダメ、ダメぇ～～～！
親愛度MAX	血に塗れた毒蛇の心にも、安らぎが訪れるなんて……。　い、いや、その……つまり……や、やっぱ後で話すわ。
図鑑未収録ボイス
タイトルコール(戦プリコラボ)	コラボ開催中！！
バレンタイン	はい、どーぞ、いいな～沢山チョコ貰えて！

ゲームにおいて †

イベント18_宝石譚アズライトより実装された魔法属性の万能タイプ。その手に持った武器は飾りか？
両スキルに搭載された有利短縮2ターンと、オブシディアン以来となる味方への石化耐性が特徴。
昨今有利効果短縮を持つ者は数あれど、ここまで極端な構成は珍しい。
- スキル１・リープソウルキス：敵3体にダメージ+有利短縮(2)。最大の特徴はそのCTの短さ。
  なんと60秒と2ターン短縮の中ではダントツぶっちぎりの回転率を誇る。
  このスペックを凄まじいとみるか否かは彼女を運用する場所によって異なる。
  範囲やCTがチャロアイトと似ているが、あちらはオート急所によって狙い撃ちする上、
  超低確率ながら一手で3ターン剥がせる代わりに普段は1ターンしか短縮できないことで差別化されている。
- スキル２・スネークバイト：リープソウルキスに威力弱体を加え、CTが1.5倍の90に伸びたスキル。
  彼女を採用している時点で主目的は有利短縮だろうから、威力弱体はおまけ程度。
  それでも最大50%ダウンなので、アビリティより効果はある。
- アビリティ・暗殺予告状：自身限定ながら物理属性ダメージを50%減少させ、6ターンの石化耐性を味方に与える。
  物理ダメージ減少は、スキルの特性からして対トランスキャラの猛攻を凌ぐのが主な用途になるだろう。
  同時実装されたアズライトのアビリティと合わせれば合計で最大100%の物理属性軽減が狙える。
  ただしこれは物理属性に対して無敵になることを意味しない。詳細はアズライトのページを参照されたし。
  石化耐性はもはや説明不要であろう。金曜日の七彩煌戦で対ダイヤモンドにうってつけ。
  超強化の結果、実装当時でアリーナでも猛威を振るっているダイヤ対策として、短期決戦を狙うならば採用候補に挙がるかも知れない。

アリーナでの運用について: 未だ勢いの衰えないアレキサンドライト、そしてその傍で石化・回復・治療・固定ダメージと大暴れしているダイヤモンドコンビに対して一定のメタとなるような技構成。
うまくはまればサーペンティン一人でこのふたりを無力化できるかも知れないが、うまい話には裏があるものである。
まずはオートバトル故に狙ったタイミングで短縮を撃ってくれる保証などない上に、撃ったとしても当たるかどうかも３体なので怪しい。
碧雷の鎮魂歌ですら撃ち漏らすと嘆きの声が上がるのだから余計だろう。急所UPは必須と考えていい。
急所が必須ということは敏捷UP武器を諦めるということだが、これによりサーペンティンの分だけスピード負けした結果後手に回る可能性が上がってしまう。
次にCT。回転率がいいのは魅力でもあり、逆にデメリットでもある。
「撃って欲しくないスキルに限ってCTが明けるたびに連射する」なんてのはもはやアリーナでは日常茶飯事。
敵がトランスするまで棒立ちしてくれているのが理想なのに開幕から低威力のスキルを撃ちまくって全然敵が倒せないという事態を招きかねない。
そしてトランスした敵が現れるや、今までの出しゃばりっぷりはなんだったんだと言わんばかりにスキルを自粛するまでがテンプレである為、
時と場合が噛み合わないリスクが非常に大きいことは覚悟しておこう。
次に石化耐性。有用なのは間違いないが、実装時点の環境において、ターン制の耐性は非常に心もとない。
自身のスキルに始まり、少なくとも一人、下手すると全員が有利短縮持ちなんてこともありうる。
何より高火力によって敵味方がばったばったと倒れていく⇒トランスや復活で戦線復帰が常であるため、「短縮で剥がすより殺したほうが早い」なんてザラ。
倒れた瞬間失効してしまうのでは石化耐性が意味を成さないため、サーペンティンを編成する場合、なるべくメンバーが戦闘不能にならないよう心がけるべきだろう。

七彩煌戦(対ダイヤモンド): はっきり言って置物同然だったオブシディアンをさっさと退場させ、戦友のキャラに切り替えていた救世主も多いだろう。
同じ石化耐性を持つサーペンティンだが、スネークバイトで威力弱体50%を付与できる上、３体攻撃なので漏らさず敵全員を巻き込めるので噛み合っている。
自身の物理耐性も七彩煌程度の敵ならば存分に存在感を発揮できるだろう。3WAVE開始早々に弱体化を兼ねて前衛を蹴散らせれば十分仕事をしたと言える。
うっかり倒しそこねて保険を打たれても、有利短縮で即座に剥ける点もかなりありがたい。
お守りがかなり普及してきた段階での実装だが、石化耐性5人分を揃えきるのは結構な運かリアルマネーを要するため、まだまだこの手の耐性付与の需要は高い。
サーペンティンが最終的に最も輝ける戦場となるのは間違いない。

小ネタ †

種族：不明となっている珍しい宝石姫。
アズライトの命を狙う暗殺者、という触れ込みで登場した彼女だったが、実は超のつくへっぽこキャラ。
- 暗殺者といっても今まで仕事を成功させた試しがなく、自己紹介にもあるように仕事に飢えている。
  戦闘能力自体はかなり高いので、単純に本人の性格と、「根源的に人間が好きになるように作られた」宝石姫にとって人殺しという仕事が最も向いていないせいだろう。
  事実アクアオーラからこれまでのへっぽこイメージを覆されたかのように「今年一番の驚きかも」とまで言われていた。
~~回りくどい言い回しで~~自らを美化して表現することで自分自身に酔うタイプ。暗殺者なんてやっているのも、「影のある美しき自分にふさわしい肩書き」という仕事内容そっちのけの理由から。
肩書きが自分に相応しいかっこいい内容であることが最重要らしく、暗殺者業を辞めても特に気にしていない。
ちなみに暗殺業以外ならちゃんと仕事はできるか？と言えば…………沈黙ということで。
名前のとおりかなり「蛇」を意識した設定が多い。（Serpentとは英語で毒蛇を意味する）
- 武器は蛇腹剣と呼ばれる、刃を数珠状に繋げて鞭のようにも使える架空の剣。
  今から20年以上前に考案され、以来多くのアニメ・漫画作品に影響を与えた武器である。まずは形から入るタイプなの！
  空想武器ならではのアイディアや作品の世界観ゆえにその自在な形状・射程・威力を以て殲滅戦からワイヤーアクションに至るまで多様な活躍を見せる武器だが、
  現実世界では実践レベルに耐えられる類似武器は存在しない。畳んだ時のワイヤー部分をどう収納するかという構造上の問題に始まり、剣としての耐久力などを考えれば当然と言える。
  ~~だから彼女が魔法属性なのだとは考えたくないのだが。~~
- 石化耐性もある意味ヘビにちなんだ設定と言える。ギリシャ神話に登場するメデューサは髪の代わりに毒蛇が生えており、見つめたものを石化させる力があったという。
  ファンタジー系の作品ではかなり有名な設定なので、RPG慣れしてればヘビ+石化と見てピンと来た人も多いだろう。

元ネタ解説

サーペンティン(serpentine)はケイ酸塩鉱物の一種。カンラン石の変質により生じる鉱物である。
serpentとは「ヘビ」の意。ヘビに似た模様が表面にみられることから。和名は「蛇紋石」。
蛇紋岩を構成する主要鉱物でもある。成分が同じなのでその見た目もそっくり。そもそもこのグループの石はどれも見た目がそっくりで肉眼での判別は不可能に近い。
アンチゴライト、リザーダイト、単斜クリソタイル、斜方クリソタイル等いずれもよく似た見た目をしている。余談だがリザーダイトはサーペンティンの蛇のような見た目から命名という例からトカゲのような見た目からきているのかと思えば、実は英国領リザード半島から採れる事からという事で、名称は産地が由来となっている。しかし、見た目はトカゲの肌に似ているというから更にややこしくなっている。すごく紛らわしいね・・・
ゲーム内では自称毒蛇の異名を持つ暗殺者として登場したが、別の意味で意表を突く行動の数々は、救星主達のみならず味方の暗殺者達すら困惑させたり（まあ、困惑という意味ではアズライトも大概だけど）実力は確かにあるのだが「今までどうやって暗殺者をやってきたのか」とか「暗殺者に向いていない」という突っ込みを全力で待っているかのようなポンコツぶりにとても命の危険を感じるものではなかった。　時限爆弾持ち帰ってきたときはヒヤッとしたけどね・・・しかし、現実における蛇紋岩は確実に人の命に係わる危険を2つも隠し持っている。サーペンティン「え、私は？！」
サーペンティンにせよ蛇紋岩にせよ元はカンラン石（ぺリドット）が変質して出来たものだが、蛇紋岩には少量の水分が含まれており風化しやすい。直射日光や雨風に晒されることで岩石としては極めて短期間のうちに風化してしまう。風化すると緑色からベージュやクリーム色の白っぽい色に変色し、素手でボロボロにできるほど脆くなってしまうのだ。その性質から事故を誘発する。
例えば土木工事でこの岩の層が工事現場のエリアに含まれていた場合、とたんに難工事と化し工期が延びがちとなる。地質的に脆く、がけ崩れや岩の層に粘土層等が含まれる場合は地滑りの危険が、トンネルなどを掘れば落盤等の崩落事故を引き起こす。もちろん普通の工事でもそれらの危険はあるがその確率は比較にならない。破砕帯などと並んで工事関係者からは敬遠される要因である。
登山関係者や山岳救助隊にとっても厄介な存在として知られており、滑落の危険から登ってはならない岩とか迂回すべき場所として注意喚起がなされているほどである。それでも度々滑落事故を引き起こしており、決して少なくない命が奪われている。ひとたび滑落すれば最悪のケースに繋がりかねず、たとえ運よく途中で引っかかってもよじ登ることもままならず遭難者は2度目の絶望を味わうことになるだろう。なにしろザイルやピッケル、スパイクの入った登山靴等の登山用の装備が軒並み無力化され命綱を張ることすらままならない。救助するのも危険を伴い救出は極めて困難となるだろう。
その一方で風化しやすい=浸食されやすいという事を意味するため自然下では谷や川の形成に大きく関わっているという側面もある。
もう一つの危険はサーペンティンを含むこのグループの鉱物に共通するもので、含まれている成分によるもの。蛇紋岩はクロムやニッケルなどの鉱物資源を成分として内包しているが石綿（アスベスト）も含んでいる。
昔は加工しやすいのでセメントの材料や美しさから庭石等の石材に使われたりもしていた。他にも砕いて肥料に使われることも。
一方で天然の石綿(アスベスト)を内包しているため、取り扱いには注意を要する。そもそもアスベスト自体がサーペンティンのグループに属する鉱物なので元々の関係は深い。
2017年にはこの蛇紋岩の加工業者の従業員が石綿吸引によるとみられる肺がんで労災を認定されている。
アスベストはその危険性が認知されるまでは耐火性や耐熱性に優れた特性から高度成長期の1960年辺りには盛んに使用されていたが発がん性が発覚し1995年辺りでタイガーズアイなどに含まれる茶石綿は日本で使用禁止となっている。一方、クリソタイル（白石綿）は2004年に原則使用禁止とされているが一部ではまだ使用されている。今は使用されているか不明だが昔、理科室などでアルコールランプを使用するときに使った白い紙のようなものが張り付けられた金網を見た人はいないだろうか？あれがまさにアスベストである。紙みたいな見た目なのに燃えないことに不思議に思った人もいるのではないだろうか。
現在は他の国でも使用はおろか採掘を禁じられている国が多い。一応、カナダではクリソタイル（白石綿）の採掘は続いており産業として成り立っている。標本も稀にみられるがほぼカナダ産といわれる。標本を持っている人はくれぐれも透明なケースなどに固定して取り扱いには気を付けよう。
アスベストは繊維状になりやすく、大気中に飛散するとどこまでも漂い続ける。地球上の大気中にもかなりのアスベストが浮遊しているとみられており、人の肺から発見されることは少なくないという。肺に入り込んだアスベストは肺に突き刺さり慢性的な炎症を引き起こす。やがてはがん化し気付いた時には既に深刻な状態ということも・・・
このように、事故を誘発する即効性の危険とアスベストによるじわじわと気付かぬうちに弱らせていく時間差の危険からどちらかというと蛇紋岩の方が毒蛇のイメージに近いかもしれない。サーペンティン「いいもん、暗殺者やめたし・・・」
サーペンティンは埼玉県や高知県で産出する。サーペンティンの風化の問題は蛇紋岩と比べれば遥かにましなので（それでも加工の際は粉塵に注意がいる）標本等はそこそこ見られるが、蛇紋岩は地質標本としての需要が少しあるくらいである。
蛇紋岩は2016年5月10日に日本地質学会により岩手県の岩として認定されている。余談だがこの岩はブラタモリという番組でも取り上げられていた。北海道旭川にて日本で初めて蛇紋岩の層にトンネルを通したのだとか。当時はまだ蒸気機関車が現役で開拓真っ盛りの時代である。現在のような高性能な掘削機もシールドマシンも当然ながら存在しないことを考えるとトンネルが開通するまでの苦労は計り知れない物だっただろう。

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