ローゾフィア

基本情報 †

	プロフィール
	名前	ローゾフィア
	レアリティ	★4〜6
	タイプ	魔法
	属性	魔法攻撃
	通り名	傾心傾人
	グループ	各地の宝石姫
	種族	クォーツ族
	宝石言葉	愛の流れ、霊性、目覚めなど
	CV	河村蜜華
	別ユニット	ローゾフィア(浴衣)
	SD
自己紹介
ハーイ、ワタシがローゾフィアよ。 光学院には遅れて入学した新入生だけど、飛び級で今は特進コースに入ってる最上級生なの。 好きなのは、自分に素直な人よ。だから、ワタシの前ではあなたもすべてをさらけ出してね。大丈夫、嫌がったりしないわ。 どんなことでも、私が全部受け止めてあげるわ。
入手方法
ガチャ

スキル
アイコン	名称	効果	CT
	性愛の接吻術	敵全体に威力(60/75/85)%の[貫通]魔法ダメージ。 (低/低/中)確率で対象に状態異常[沈黙]を2ターン付与。	80秒
	艶鍵のベール	倒れた味方単体に強化[トランス](攻撃力・魔法力+30/40/50)%を2ターン付与。 対象に強化[与ダメージ増加](15%/20%/30%)を2ターン付与。	150秒
アビリティ
アイコン	名称	効果
	スペイシェルオブラート	自分に耐性[ダメージ無効]を(2/3/4)回分付与。 味方前列に強化[防御力上昇](20%/30%/40%)を付与。

スキル(覚醒後)
アイコン	名称	効果	CT
	性愛の接吻術	敵全体に威力150→180%の[2回攻撃][クリティカル][貫通]魔法ダメージ。 中確率で対象に状態異常[沈黙]を2ターン付与。 対象のターン制の有利効果を3ターン短縮。 ※『○→○』表記の効果はLv31〜40の間Lv+1ごとに均一に上昇。	80秒
	艶鍵のベール	倒れた味方3体に特性[ディープトランス]（攻撃力・魔法力+55→75%）を6ターン付与。 対象に強化[与ダメージ増加]105%を6ターン付与。 対象に能力弱体[防御力低下]80%を6ターン付与。 ※『○→○』表記の効果はLv31〜40の間Lv+1ごとに均一に上昇。	240秒
アビリティ(覚醒後)
アイコン	名称	効果
	スペイシェルオブラート	自分に耐性[ダメージ無効]を8回分付与。 味方前列に強化[防御力上昇]80→100%を付与。 敵全体に威力弱体[クリティカル被ダメージ増加]65→75%を付与。 自分に特性[隠密]を付与。 ※『○→○』表記の効果はLv31〜40の間Lv+1ごとに均一に上昇。

進化 †

公式ツイッターの紹介 †

傾心傾人【ローゾフィア】
誰とでも仲良くできて、とにかく気に入った人は堕落させる

ボイス （CV:河村蜜華） †

ゲームにおいて †

アリーナ向きのテクニカル魔法サポート。
アビリティは自身へのダメージ無効4回と前衛防御力上昇。
ダメージ無効により蘇生役が最も恐れる序盤の即死を免れることができる。
防御力上昇は40%と高めだが前衛のみ。自身が立つであろう後衛が守られないことが難点。

性愛の接吻術はトパーズと同様の全体沈黙。
沈黙に耐性を乗せるケースは稀で、逆転要素を持っているという点はありがたい。

目玉は超蘇生・艶鍵のベール。
死亡した味方をトランスさせ、攻撃/魔法力上昇・与ダメージ上昇・ダメージ無敵が同時にかかった狂戦士として戦場に戻す。
蘇生するにはまず死ななければならないが、回復と違い瀕死であろうとも死んでいなければ使わない、という点は「無駄スキルにならない」という美点でもある。

問題は、「自分は生き残りつつ味方は死なないといけない」ことと、ルチルやブラックオパールと異なり蘇生に１手間かかるうえ効果が２ターンであること。
自分が人一倍脆く死にやすいため蘇生を積極的に生かすには自身のダメージ無効が続いている間にアタッカーを死なせるための隊列を組むことを余儀なくされ、
それなのに前衛の防御力を上げて死ににくくしてしまう点がミスマッチしている。
自分が真っ先に死ぬ点は蘇生しつつダメージ無効を張り直せるホワイトオニキスとの組み合わせである程度補える。

また相手のスキルで倒されれば反撃のトランス初撃で相手を守勢に追い込みやすい
ルチルやブラックオパールとと異なりこちらは確実に蘇生後の最初のスキルターンを取られるうえ、
トランスの効果が２ターンしかないためラピスラズリ・マラカイト・ガーネットの採用率の高さもあってせっかく蘇生しても即座に墓場へ逆戻りさせられる可能性も高め。

総評すると「ハマると強い逆転要素の塊」と言える。
相手の有利ターン減少を沈黙で封じ、トランスした味方を暴れさせることができれば勝利は近い。
「蘇生できればいいな」ぐらいの気持ちで、逆転要素の１つとして布石のように編成すべきだろう。

覚醒版 †

艶鍵のベールの対象が3体＋ディープトランスに変更された。(ただしCTは150秒から240秒に伸びた)
注意点はこれまでのディープトランス持ちがアレキサンド・ルミナスしかいなかったために勘違いされやすいかもしれないが、ディープトランス自体には「全状態異常無効」や[CT延長無効]付与は無い。
(ディープトランス中のアレキサンドライト・ルミナスはあくまで自身のアビリティ内容に沿ってただけ)

小ネタ †

• コフレ・ア・ビジュ光学院に通う学生。いわゆる天才で、飛び級で最上級生のクラスに所属している。お前のような成熟した飛び級生がいるか！
  その高い能力を買われ、デマントイド・ガーネットを総長とする謎の組織(クラン)にも属している。
• 性格は一見真面目な優等生なのだが、それは彼女が演じる偽りの仮面。本性は堕落と快楽を愛し、自らの欲望に非常に忠実な快楽主義者。
  何より自分が一番大切。デマントイド・ガーネットとは利害の一致故に協力しているにすぎず、服従しているわけではない。
• 言葉による暗示によってさりげなく相手を誘導し、思いのままに操るという恐ろしい能力を持つ。(文章内では『〜〜〜』と二重かっこで括られている部分)
  本人が言うには「宝聖姫ですら耐えきるのは難しい」とのことで、並の精神力では抗うことはおろか、術にかかったことさえ気づけない。
  • 特殊な生まれ故か、主人公補正なのか、はたまた大人の事情なのかは不明だが、唯一主人公のみ、この暗示に逆らうほどの精神力を持つとされている。
    生まれて初めて自分の力が効かない存在に出逢った彼女は大いに興味を持ち、以後のやり取りを「堕とすか堕とされるかのゲーム」と評した。
• つばの広いとんがり帽子、裾の広いローブ、杖のように見える尺の長い鍵と、外見は人をたぶらかす「魔女」そのもの。
  ただしその露出度は凄まじく、特に胸元が大胆を通り越してもはや痴女(本人にとっては、多分誉め言葉)。
  ダイヤモンドやガーネットなど、いわゆる下乳が露出しているキャラは少なからずいるものの、ここまでオープンな衣装で張り合えるのはフロスフェリくらいなもの。
  一応は全年齢版も存在する本ゲームにおいて、よくもまぁ審査が通ったものである。
  • 艶鍵のベールで「ガチャリ」と解錠するとき、赤い下着が思いっきり見える。
• 戦乱プリンセスGとの3回目コラボ時には日ノ本に召喚された一人。
  「宝石譚　ローゾフィア」での出来事を部下のモリブデナイトから聞いたからか、同じく召喚されてたサファイアから警戒されていた。

• 今のところ詳細は語られていないが、同じ光学院関係者であり似たような信念を持つアンデシンとは何らかの接点があるのかも知れない。

• 学生しかも新入生の身でありながらデマントイド・ガーネットには戦力として数えられているようだ。
  「錬姫伝 フロスフェリ(水着)」ではデマントイド・ガーネットからの救援要請に応じ、援軍として救星主一行の元へ参じた者たちの中に彼女の姿がある。

• エピソード1では救星主に対し、なぜ世界を救おうとしているのかを質問。
  言葉を弄して堕落の道へ引きずり込もうとしたが、彼は靡くことがなかったため失敗に終わっている。
  その際に、救星主の信念や本心を聞かされた彼女は彼に対してさらなる興味を抱いた模様。

• 学生としてはブラックオニキスが彼女の先輩にあたるようだが、クランでは逆に彼女の方がブラックオニキスの先輩にあたるらしい。
  掛け合いの中ではブラックオニキスに対し「ちゃんと先輩と呼んでね？」と言っている。

元ネタ解説

• ローゾフィア(rosophia)とは一説には水晶の一種とされる。
  パワーストーン研究家として知られているロバート・シモンズ氏がギリシャ語で智慧・叡智を意味する女神「ソフィア(Sophia)」の名にローズ(rose、薔薇)を付け加えて「ローゾフィア」と命名し、2008年に紹介された。
  • 新しい鉱物であるため和名はない。

• 比較的最近登場した石なので知名度はまだ低いようであるがパワーストーンとしてアクセサリーやビーズなどに加工された物が出回っている。しかし、産地が限られているうえ、知名度の低さを悪用して偽物も出回っていることがあるようだ。

• 原産地はアメリカ・ニューメキシコ州やコロラド州をまたぐロッキー山脈北部等。
  硬度は2.5と低い。薄いピンク〜赤色の暖色系の色に白や黒のインクルージョンが混ざり様々な模様が出ている。
  成分的には色のついた長石(ムーンストーンの1種と見られる)に石英などが混じったもので、前述の通り水晶の一種と言われているが、実はまだ正式に新鉱物とは認められていない。
  日光に弱く石が劣化するため注意が必要とされている。

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