ブラッドストーン

基本情報 †

	プロフィール
	名前	ブラッドストーン
	レアリティ	★4〜6
	タイプ	万能
	属性	物理攻撃
	通り名	獅子血人
	グループ	＜宝聖姫＞明星
	種族	クォーツ族
	宝石言葉	献身、明晰、子宝、勇敢　など
	CV	祭場あかね
	別ユニット	ブラッドストーン(ゴシック)
	SD
自己紹介
【勇気の卵】所属ッ！　ブラッドストーンだ！ まぁ、まだ新入りなんだけどよ……根性と気合は誰にも負けねぇ！ いっぱい戦って名をあげて、絶対テッペンとるんでよろしくゥ！ え？　お……女の子なのに無理するなって…… うるせー、ほっとけ！　きゅ、急に変なこと言いやがって……。
入手方法
ガチャ

スキル
アイコン	名称	効果	CT
	クリムゾンボルト	敵４体に威力(80/100/120)%の物理ダメージ。 中確率で対象に状態異常[拘束]を2ターン付与。 対象が状態異常[侵蝕]なら対象に(600/800/1000)の固定物理ダメージ。	100秒
	ブラッディショック	敵４体に威力(80/100/120)%の[ガードブレイク]物理ダメージ。 対象に威力(65/85/105)%の状態異常[侵蝕]を2ターン付与。 対象のターン制の有利効果を2ターン短縮。 対象が状態異常[拘束]なら対象に状態異常[石化]を2ターン付与。	120秒
アビリティ
アイコン	名称	効果
	血気盛ん	自分に強化[与ダメージ増加](25/30/35)%を付与。 自分に耐性[ダメージ無効]を(2/3/4)回分付与。 味方前列に強化[防御力上昇](25/35/45)%を付与。

進化 †

公式ツイッターの紹介 †

獅子血人【ブラッドストーン】

• サバサバ系だけど乙女な一面も併せ持つ
• 乙女心を併せ持つサバサバ系(2019年2月3日の進化後より)

ボイス †

ゲームにおいて †

• イベント17_宝石譚 ブラッドストーンより実装された物理属性の万能タイプ。
  ブラッド（血）なんて物騒な名前からついに影星二人目来たか！？　と思いきや、またしても所属は明星である。
  人数にして7人目。ついに七彩煌に追いついてしまった。それでいいのか宝石姫。
  • 万能タイプではあるが、HP・攻撃・守備力は同タイプの七彩煌にやや劣り、代わりに敏捷値が実装時点で全万能タイプ中最速という、攻撃タイプよりのステータスを持つ。
    この敏捷値、数字にして最大27という、地方宝石姫の攻撃・魔法タイプもかくやという数値を誇る。
    HP・攻・防の低下も、数値にして全て100程度なので、殆ど気にする必要もない。それでいて敏捷値が6…装備補正にして★1つ分高いのだから十分であろう。
• ズバ抜けた特徴を持たない代わりに、各スキル・アビリティともに高水準にまとまっているタイプで、ある意味万能タイプに相応しい。
  最近の目玉キャラのトレンドなのか、またしても特定の状態異常を要求する追加効果を持ったスキル所持者。
  エンジェライトほどのインパクトはない(あっても困る)ものの、安定性という点においてはあちらより上。
  特に「侵蝕」は無耐性ならば必中なので、サポートなしでセルフコンボができる。
  自衛アビリティも豊富に揃っていることから、ミルキークォーツを一回り凶悪にしたようなキャラといえばわかりやすいだろうか。
  • なお、あちらが「麻痺+石化」＆「炎獄+ダメージ」という「行動不能+行動不能(離脱)」＆「ダメージ+ダメージ」という組み合わせなのに対し、
    ブラッドストーンのアビリティは「拘束+ダメージ」＆「侵蝕+石化」という「行動不能+ダメージ」×2という、
    どちらが先に発動したとしても敵を動けなくすることができる可能性があるという点で異なり、
    「そっち先に使うんじゃねぇ！」ということがほぼないという凶悪さも持っているのも忘れてはならない。
• スキル１・クリムゾンボルト：４体にダメージ+中確率の拘束+侵蝕状態の敵への追加固定ダメージ。
  貫通やガードブレイクといった特性はないものの、ほぼ敵全体にガーネットと同確率の状態異常を決められるのに加え、
  相手が「侵蝕」ならば最大1000の固定ダメージを叩き込む。侵蝕の付与者は自身を除けばブラックオニキスただひとりであるが、
  あちらも付与率100%を誇り、アビリティも悪くないので、同時に組み込んで毒殺を狙うのもアリである。
• スキル２・ブラッディショック：どちらかと言われると目玉といえる彼女のスキル。
  同倍率ながらガードブレイクを備えた４体攻撃・必中の侵蝕付与・お馴染みの有利短縮(2)・トドメに拘束を条件とする石化付与である。
  用途や採用目的からして異なるが、単体性能だけ比べれば奥義・千虹刃のほぼ上位互換同然の性能を誇る。
  侵蝕の倍率はあのアメシストと同等であり、陣形や装備次第では1ターン回ってきただけで並み以下のキャラは即死、
  鍛え上げた宝聖姫クラスやLv40+HP増強装備を施したキャラでようやく耐えられるか？ といったダメージ量に達する。
  実装時点で侵蝕無効アビリティ保有者はなく、必中であるため運に頼ることもできず、使い手が少ないためお守りによる無効化リスクも全異常中最低という
  使い勝手の良さが最大の魅力といっていいだろう。
  事前にガーネットや自身のスキル１で拘束しておけば、追加で石化させてセルフ石焼コンボの完成である。
  石化に解除ダメージは設定されていないが、解除されるまでに上記のトチ狂った倍率の侵蝕ダメージを2度受ける事になるので、
  マラカイトのアビリティなしにこれを凌ぎきるのは不可能である。
  「どれだけダメージ食らおうが死なないんだから侵蝕なんて無駄無駄」と余裕をかましているトランスへの更なる対策だと言わんばかりに有利短縮まで持つため、
  全方位に渡ってスキのない、非常に完成度の高いスキルとなっている。
• アビリティ・血気盛ん：自己強化+前衛支援という内容。
  • ダメージ無効：マラカイト登場以降おなじみとなりつつある、速攻対策の自衛アビリティ。その気になればパーティ全員をこれの所持者で埋め尽くすこともできるようになった。
    ⇒マラカイト、ローゾフィア、ピンクエピドート、ダイヤモンド……ということで、超・石焼パーティである。実用性があるかは別だが。
  • 自己強化：与ダメージ上昇。なぜか自分にしか適用されないためパッとしないアビリティ。
    自身のダメージソースは基本的に侵蝕となるはずなので、わざわざ低倍率のアビリティで殴り倒しに行くのをメイン戦術とすることは少ない。
  • 前列に防御力上昇：唯一の支援能力。ローゾフィアの上位版。ブラッドストーンは運用方法によって前衛にも後衛にもなりうるが、前列に置いたなら更に打たれ強さに磨きがかかる。

• 総評：アレキサンドライトほど分かりやすい強さはないが、コンセプトを突き詰めていくと、どんな相手であろうと完全に腐ることなく立ち回ることのできるコンボキャラ。
  それでいて最低限の自己完結要素も持ち合わせているので、適当に組み込んでも最低限の仕事はできる。万能タイプというのはこういうキャラを指すのかもしれない。
  例えば本ゲーム黎明期に存在した「ヒーラー複数採用に耐久パーティ」には侵蝕をぶつけることで敵の堅牢な守りを文字通り食い破りつつ、こちらも防御UPでやられにくい。
  高火力パーティなら状態異常対策(治療手段含む)がヌルめなので、拘束は引っかかることもあるが侵蝕はまず無効化されない、ダメージ無効で粘っている間に敵は息絶える。
  更なる発展版のトランス軸パーティも、有利短縮によって打ち崩すことができる。
  当然、ブラッドストーン一人でなんでもできるわけではないが、彼女に足りないものは他の4人で補えばいいのである。
  弱点は意外なことにミラー戦……というよりは自身が最も得意とする、行動不能にした相手をDotで削り殺す石焼戦術。
  異常を付与してくるスキルのダメージ自体は防げても、異常によるダメージは軽減も無効化もできない。
  耐性は散々述べてきたとおりほぼ皆無で、わざわざ侵蝕のお守りを装備するかと言われたら間違いなくノーだろう。「双璧」や「暁」のお守りにたまたま付いてたらラッキー程度である。
  アリーナでは「アメシスト」を始め、ミルキークォーツ、ピンクエピドートといった炎獄使いが万延しているので、炎獄対策はしておいていいかもしれない。

小ネタ †

• 自己紹介にある通り、「勇気の卵(エンブリオン)」に所属する宝聖姫。宝聖姫だが新入りだからか立場自体は低い模様。
• ガサツな男がそのまま女体化したようなオレ女で、女性的な趣味よりも身体を動かしたりバトルする方が好きという、イエローカルサイトの言う通りの脳筋。
  実は可愛いものが好きだけどこんなキャラだから隠してた、悪いか！　……などという二次元ではありがちなオチなどなく、本当に興味がない。
  登場イベントでは安い挑発に乗って言質を取られ、作戦の都合で無理矢理ゴスロリ衣装を着せられ、拒絶反応を示していた。
• レピドライトやアクアオーラに褒めらるほどスタイルが良いが、本人にとっては邪魔なだけのようだ。
• なんと、イベントに一枚絵が挿入されるという前代未聞の待遇を受け、興味なさげにイベントストーリーを流し読みしていた救星主たちの度肝を抜いた。

• なおこの衣装を着たドレスユニット版が上の絵から1年半ほど経過して実装された。
  元ネタ解説

• ブラッドストーン(bloodstone)は玉髄(カルセドニー)の一種。濃緑色ベースのジャスパーの表面にレッドジャスパーが斑点状に存在しており、これが血のように見えることが名前の由来になった(blood＝血)。
  アクアマリン、珊瑚とともに3月の誕生石とされる。
• 和名は血石、血玉髄、血玉石、血星石など。ものの見事にそのまんまである。
  他にもヘリオトロープ(heliotrope、「太陽を呼び戻す石」)の別名もある。かつてエジプトのヘリオポリスがこの石の産地とされていたことから、ギリシャ語の「ヘリオス(太陽)」と「トロポス(向く)」を繋げたこの名前がついた。
  • 余談だが、同名の植物が存在する(ムラサキ科キダチルリソウ属)。こちらも名前の由来は同じ。
• その見た目から様々な伝承があり、有名な物として「イエス・キリストが磔刑(十字架に磔にされる刑)にかけられた際に傷口から流れ出た血が緑の大地を染め石に変わった」というものがある。
  そのせいか古くからキリスト教の聖像や指輪などの宝飾品等に用いられてきた。水晶の仲間なので硬度7と比較的頑丈で、現在でも磨かれたタンブルやアクセサリーが流通している。
• 主な産地はインドが知られているが、他にもオーストラリア、ブラジル等でも産出している。

コメントフォーム †

キャラに対する不満・愚痴はここに書かず、愚痴掲示板をご利用ください。
※ボイス台詞等のネタバレを含む情報のご提供は白文字にして投稿していただけますようお願いいたします