アキシナイト

基本情報 †

	プロフィール
	名前	アキシナイト
	レアリティ	★4〜6
	タイプ	攻撃
	属性	物理攻撃
	通り名	飛揚新生
	グループ	各地の宝石姫
	種族	アクス族
	宝石言葉	忍耐力、願望成就、人生の開拓　など
	CV	中家志穂
	SD
自己紹介
わたしはアキシナイト。最年少でガーデンを卒業した天才メイドよ！ 私の完璧な仕事っぷりを見て驚きなさい。 どう、メイド長の後継者にふさわしい仕事っぷりでしょ？ 誰と比べても私の勝ちなんだから！ ……って、ちょっと、無視しないでよ！バカー！
入手方法
ガチャ

スキル
アイコン	名称	効果	CT
	絶対に負けないんだからっ	敵全体に威力(100/150/200→300)%の[貫通]物理ダメージ。 中確率で対象に状態異常[気絶]を2ターン付与。 ※『○→○』表記の効果はLv31〜40の間Lv+1ごとに均一に上昇。	150秒
	一番はわたしよ！	自分に強化[急所率上昇](30/40/50→70)%を2ターン付与。 自分に強化[防御力上昇](30/40/50→70)%を2ターン付与。 自分に強化[囮]を2ターン付与。 自分のスキル1のCTをリセット。 ※『○→○』表記の効果はLv31〜40の間Lv+1ごとに均一に上昇。	60秒
アビリティ
アイコン	名称	効果
	完璧な仕事っぷり	自分のすべての攻撃に特性[クリティカル]を追加。 自分に強化[反撃率上昇](30/40/50→70)%を付与。 通常攻撃したとき自分のCTを(3/5/7)秒短縮。 ※『○→○』表記の効果はLv31〜40の間Lv+1ごとに均一に上昇。

進化 †

公式ツイッターの紹介 †

• 飛揚新生【アキシナイト】
• 最年少でガーデンを卒業した天才メイド
• 調子に乗って無理な勝負をして痛い目をみることもあるけど根は優しいしっかりもの
• 将来はいいメイド長になれそう

ボイス †

ゲームにおいて †

まず大前提として、ここ最近の地方姫の傾向から外れてアリーナ向きのキャラではないことを念頭において欲しい。
アリーナで使えそうな能力などスキル1の気絶ぐらいなものである。

• スキル1「絶対に負けないんだからっ」
  • 最大300%もの威力を誇る全体攻撃。当然ながら単独トップであり、敵が3体程度なら数値だけならジンカイト(白ワンピ)(実質290%)をも上回る。
    但しガードブレイクはないため伸び悩むことにはなる。
• スキル2「一番はわたしよ！」
  • 最早お馴染みとなったスキル1CTのリセットスキル。
    ダメージはないため、本来同期であったガーデンクォーツが一番近い。
  • 急所率上昇効果もあるが、運用上スキル1の初撃には乗らないという点は意外と響く。
    急所支援が不要という訳では決してないという点には注意すること。
• アビリティ「完璧な仕事っぷり」
  • オートクリティカル
    アタッカーではお馴染みの特性。クリティカル支援が不要になるというのは意外と大きい。
  • 反撃率上昇　最大70%
  • 通常攻撃したときCT短縮
    相性の良好な組み合わせ。これによって更にダメージは加速する

本来の実装時期からか能力が物足りない感じがするのは否めない。その割には当時存在しなかった限突比例能力が目立つが…
それでも高威力なスキル1により、PvEコンテンツで多数の敵を相手にメインアタッカーを張ることは期待できるだろう。

小ネタ †

キャラクター解説

• 聖乙女の花園を最年少で卒業という経歴を持つ宝石姫。その頭の良さから、「頭を使うゲームは花園の中でもかなり強い」とは本人の談。理詰めや計算、相手の心理を読む類も得意で、アクアオーラにフロンタルポーカーを教えたり、カジノでオウロヴェルデに挑んだりした。
  • フロンタルポーカーは要はインディアンポーカーの事。地名や民族名が絡む名前なので、ゲームのルールから「裸の王様」と掛けて名称を変えたのだろう。え、地名を含む宝石姫が既に居るって？聞こえんなぁ？
• 宝石譚 オウロヴェルデにて、主探しにコフレ・ア・ビジュ光学院に訪れた際にガーデンクォーツの護衛を行う事になったのが初登場。
  ただしこの際はイベントストーリー中のみの非プレイアブルキャラクター。
  持ち前の頭脳を活かし、カジノでローリスクな戦法や記憶力を活かした理詰めで着々と勝ちを稼いでいた。

  +

  以下ネタバレ

  …だったのだが、少ない確率だろうがイケると思ったら迷わず挑む生粋のギャンブラーと勝負した結果敗北、なんとオウロヴェルデのメイドとして378年仕えるハメになる。宝石姫じゃなければ永久就職である。 さらに「追加で勝負して勝ったら100年短縮、負けたら延長」という条件で追加で勝負を挑んでおり、その期間がどうなっているかは不明である。 なお、その結果は不明だが（以下キャラエピソードのネタバレ反転）オウロヴェルデのキャラエピソード１でも引き続き登場しているので、その場で即開放にはならなかった模様。 因みに理詰めによる計算や確率論で挑むのは至極真っ当な正攻法。カウンティングも麻雀や大富豪などのゲームでも有効（というか基本戦法）なので遊ぶ時は意識してみると勝ちやすくなるので、遊んでる人は訓練してみてはいかがだろうか

• イベント中はメッセージウィンドウに隠れて気付きにくいが、名前の通り斧を所持している。
• 性格はやや勝気で負けず嫌いで自己主張が強い。従者とするには謙虚さとか冷静さとかもう少し学び身につけるべき物があるような気もするがこれも彼女の個性だろう。
• 仕えているオウロヴェルデの影響なのかそれとも素かは不明だが、今回依頼で訪れた高級ホテルのカジノコーナーを目ざとく見つけ早速勝負としゃれこもうとする勝負好き（賭け好き？）な一面があるようだ。しかし、オウロヴェルデの時あんなことになってるのに全然懲りてないところを見るとオウロヴェルデ同様ギャンブラーな人なのかもしれない・・・
• 後にレモンクォーツとアマゼツが同じように非プレイアブルで登場し、その後正式実装となったが、この際図鑑の掲載順やキャラソートがプレイアブル化のタイミングではなく登場シナリオ準拠の位置（レモンがジェムシリカとエレミアの間、アマゼツがリチオフィライトとカルメルタザイトの間）となった。
  アキシナイトも同様にガーデンクォーツとセレナイトの間となっているため注意しよう。
• 一人称は基本的に「わたし」表記だが、図鑑自己紹介の一部では「私」になっている。表記揺れだろうか？

元ネタ解説

• アキシナイト(Axinite)とはケイ酸塩鉱物の一種。和名は「斧石」。
  斧(ax)のような鋭い形の結晶で産出することが多いことからギリシャ語の"Axine＝斧"から名付けられた。
• モース硬度は6.5〜7と特に脆いわけではないが、宝石にできるクオリティの原石が少なく、また結晶も小粒なうえ形状も薄い物が多くカットに適した物が少ないため、アクセサリーに加工されることは稀。
  このためどちらかというとコレクター向けの鉱石といえる。宝石も1〜２カラット前後と小粒な物が大半。
• 主な産地はメキシコやパキスタン、タンザニア、ロシア、アメリカ、メキシコなど。日本でも産出する。
• 斧石といっても種類があり最も一般的な物はフェロアキシナイト(鉄斧石)と呼ばれる鉄を主成分として含むタイプ。
  スモーキークォーツのような地味な色合いだが稀に青色の変種もある。多色性があり、見る角度でピンク色など異なる色合いに見えたりするので見ていて楽しい宝石である。
• 斧石は、構成するマンガン、鉄、マグネシウムの比率の違いで色が変化し、カラーチェンジや紫外線の反応の度合いが変わり含んでいる成分で種類が分類される。
  マグネシウムを主成分とするマグネシオアキシナイト(苦土斧石)やマンガンを主成分とするマンガン斧石、マンガン斧石のカルシウムの成分もマンガンに置き換わったマンガン優越種、チンゼン(ティンツェン斧石)斧石などがある。
  いずれも紫外線による蛍光反応や白熱灯でのカラーチェンジなど色や形状意外にも個性があり面白い。
• 宝石に加工された物は少ないが標本であれば探せば意外に目にする機会はある。
• ただし、斧石の名は伊達ではなく、その結晶の側面は刃のように鋭く危険である。実際、採掘に関わる人に怪我人が続出したという。
  結晶標本をよく見ると刃こぼれした物が多いが、嘘か真か「怪我をした人に八つ当たりでぞんざいに扱われるため刃こぼれしている」なんていう噂まであるほどである。アキシナイト「ちょっと！！もっと丁重に扱いなさいよ！！」
• なので標本に直接触れる場合は取り扱いには気を付ける事。ロシア産の結晶は斧石の中でも大きく立派な物が採れるが、それゆえに危険な部位も多くなる。

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